[問題]
私たちは、いろいろな場面に合わせて服を着替える。たとえばふだんはTシャツにジーンズの人も、パーティーのときはスーツやきれいな服を着るのではないだろうか。言葉も同じで、それぞれの場面などによって使いわける。たとえば、日本語は、話すときと書くときで文体が違う。また、書き言葉の中には「です・ます体」「だ体」「である体」などの文体がある。初級では、話し言葉の日本語を中心に勉強してきた。中級では書き言葉を学ぶことも増えてくる。「だ体」「である体」という文体も知っておけば、文章が読めやすくなるだろう。
[ふりがな]
私たちは、いろいろな場面に合わせて服を着替える。たとえばふだんはTシャツにジーンズの人も、パーティーのときはスーツやきれいな服を着るのではないだろうか。言葉も同じで、それぞれの場面などによって使いわける。たとえば、日本語は、話すときと書くときで文体が違う。また、書き言葉の中には「です・ます体」「だ体」「である体」などの文体がある。初級では、話し言葉の日本語を中心に勉強してきた。中級では書き言葉を学ぶことも増えてくる。「だ体」「である体」という文体も知っておけば、文章が読めやすくなるだろう。
【問題】この文章の内容と合っているものはどれか。
1.日本語にはさまざまな文体があり、場面などなどによって変えている。 |
2.中級の日本語では、書き言葉より話し言葉を中心に勉強する。 |
3.日本語では、書き言葉と話し言葉の文体がよく似ている。 |
4.日本語の話し言葉には、「です・ます体」「だ体」「である体」の文体がある。 |
【答え】
1.日本語にはさまざまな文体があり、場面などなどによって変えている。