肝臓は、むねの下にある大切なきかんです。食べたものの栄養は、小腸で体に入って、血管を通って肝臓に運ばれます。
特に、たくさん食べた時の糖分は、肝臓でグリコーゲンという物に変わり、ためられます。体がつかれた時など、このグリコーゲンを使って、また糖に戻して、血の中に出します。
また、肝臓にはほかの大切な働きもあります。体に悪い物が入った時、それをなくす働きもします。そして、古くなった赤血球をこわして、黄色い色の物 を作ります。このたんじゅうは、食べ物の消化を助けるために使われます。
このように、肝臓には、栄養をためる、体に悪い物をなくす、古い赤血球をこわす、などの大切な働きがあります。
【問題1】
肝臓はどこにありますか。
A. 足の下
B. 背中の後ろ
C. 胸の下
D. 頭の上
B. 背中の後ろ
C. 胸の下
D. 頭の上
【問題2】
肝臓の働きで正しいものはどれですか。
A. 血を作る
B. 古い赤血球をこわす
C. 食べ物を口に入れる
D. 体を動かす
B. 古い赤血球をこわす
C. 食べ物を口に入れる
D. 体を動かす
【答え】
【問題1】
C. 胸の下
【問題2】
B. 古い赤血球をこわす