先週の土曜日、久しぶりに地元の駅前を歩いていたとき、大学時代の友人にばったり会った。
卒業してから5年以上たっていたので、最初は声をかけるのをためらったが、向こうから
「○○くん?」と声をかけてくれて、すぐに昔のように話し始めた。
お互いの近況を話しながら、近くのカフェに入った。友人は今、地元で小さなデザイン会社を経営していると言い、私は東京で会社員をしていると話した。生活はまったくちがうが、お互いに がんばっていることを知り、なんだかうれしくなった。
大学時代は毎日のように一緒にいて、将来の夢を語り合った仲だった。その友人と偶然また会えたことで、昔の気持ちを思い出し、自分も前向きにがんばろうと思えた。
「たまたま駅前を通ってよかった」と思える一日だった。人との出会いは、いつも何かのきっかけになるのかもしれない。
【問題1】
筆者は、大学時代の友人とどこで会いましたか。
A. 東京の会社
B. カフェの中
C. 地元の駅前
D. 大学の教室
B. カフェの中
C. 地元の駅前
D. 大学の教室
【問題2】
筆者がこの文章で一番伝えたいことは何ですか。
A. 偶然の出会いが元気をくれることがある
B. 地元にはいいカフェが多い
C. 友人とはもう話が合わなかった
D. 昔のことは思い出さない方がいい
B. 地元にはいいカフェが多い
C. 友人とはもう話が合わなかった
D. 昔のことは思い出さない方がいい
【答え】
【問題1】
C. 地元の駅前
【問題2】
A. 偶然の出会いが元気をくれることがある