【問題1】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 今の日本人の欲望は留とどまるところを知りません。常に新しい物を欲しがる。美味おいしい物ばかりに目移めうつりする。身みの丈たけ(注1)以上の生活を求め続けている。そして子供には過度かどの期待をかけ、能力以上の成果を望む。果たしてそこに本当の幸福があるのでしょうか。 ほんのつい最近まで、日本人は身の丈に合った慎つつましい(注2)生活を送っていました。少なくとも私が幼少ようしょうの頃ころはそうでした。背伸せのびをすることなく、不満を口にすることなく、慎ましい暮らしの幸せを感じていました。 かつてのような貧しい暮らしが良いというのではありません。ただ、身の丈に合わない生活には、きっと大きな落おとし穴あながある。そんな気がするのです。 (注1)身みの丈たけ:身長 (注2)慎つつましい:ぜいたくでない 【問1】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 昔は貧しかったが、今は欲しい物が何でも手に入り、現代の日本人は幸福である。 2. 少し前まで日本人は貧しい暮らしをしていて、あまり幸福とは言えなかった。 3. 今の日本人は背伸せのびして良い生活を求めているが、それでは幸福になれないだろう。 4. 筆者が子供の頃は、自分の生活に満足しながら生活していて、幸福だった。 【問題2】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 みなさんは、そもそも何のために文章を書くのでしょうか。 もし、私自身が同じ質問を受けたら、「自分を表現し、他者たしゃと関かかわりながら生きていくため」と答えます。学校の教科書や参考書をいくら読んでも、それだけでは他者との関わりは生まれてきません。知識として知ることと他者と関わるということは、質的しつてきに全く別次元じげんのことだからです。知識をいくら積つみ重かさねても、他者と関わることは永遠にできないでしょう。 理解し感動したことや一生懸命いっしょうけんめいに考えたことを、拙つたなくても(注1)いいから、試行錯誤しこうさくご(注2)しながらでもいいから、誰かにきちんと「伝える」練習をしてみましょう。それは、きっと社会に働きかけ、他の人々と共に生きていく練習にもなるでしょう。「書く」という行為こういは、静かに自分の内面ないめんを見つめることでありながら、同時に社会に向けて行動する第一歩にもなり得るのです。 (注1)拙つたない:下手だ (注2)試行錯誤しこうさくご:いろいろやってみて失敗しながら目的に近づいていくこと 【問2】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 書くときには「何のために文章を書くのか」をよく考えることが大切だ。 2. 書くことは、誰かにきちんと「伝え」、社会に向けて行動することにつながる。 3. 教科書や参考書で勉強しても、知識が増えるだけで、書くことは上手にならない。 4. 書くことによって人は成長し、自分の内面を見つめられるようになる。 【答え】 【問1】 3. 今の日本人は背伸せのびして良い生活を求めているが、それでは幸福になれないだろう。 【問2】 2. 書くことは、誰かにきちんと「伝え」、社会に向けて行動することにつながる。
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【練習6】比喩・ほかのものにたとえる②
【問題1】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 スポーツをやる目的やかかわり方は種々多様しゅじゅたようである。オリンピックで金メダルを争うような熾烈しれつなスポーツもあれば、勝敗はともかくみんなで楽しく遊べばよいというスポーツもある。健康けんこうのため、あるいはレクリエーションのためにというスポーツのある一方で、スポーツが仕事というプロスポーツも存在している。しかしやり方や目的は違え、どれもスポーツであることには変りはない。 レベルは違ってもスポーツはスポーツなのであり、そのレベルから少しでもうまくなり、強くなろうとするやり方は基本的きほんてきには違いのないものである。頂点に通じる長い山道のどこを歩いているかの違いであり、けわしさや空気の薄さは上にいくほどつらくはなるが、歩いて進むことや歩き方には変りはない。そしてどこで立ち止まっても山の空気は新鮮しんせんで、景色は美しい。その人その人によって、どの高さで楽しんでもいいものだし、そして誰にでももう少し高く登ってみたいと思わせるのがスポーツというものなのである。 【問1】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 登山は、どんな人でも楽しむことができ、誰もがより高いところを目指そうとする。 2. 登山というスポーツは、上にいくほど苦しくなるが、どこにも楽しさはある。 3. スポーツとは、どのレベルでも楽しさがあり、少しでも上達したいと思うものである。 4. スポーツにはさまざまなレベルがあるが、楽しくないものはスポーツではない。 【問題2】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 なんかの本で読んだ話。ある山の麓ふもと(注1)で、おじいさんと孫が、山鳩やまばと(注2)の雛ひな(注3)を育てていた。その山の反対側に、別のおじいさんと孫がいて、こっちは鷹たか(注4)の雛を育てていた。それぞれの雛が成長して、飛べるようになったんで、ある日、空に放してやった。そしたら、鷹が山鳩を食べてしまった。山のこっち側では、山鳩が喰くわれたって泣いた。向こう側では、鷹がはじめて餌えさを獲とったって喜んだ。ひとつの現象なのに、山のこっちと向こうでは、まるっきり正反対のことが起こったってことになる。 妙みょうな話だけど、人生の喜びや悲しみは、根本的こんぽんてきにそういうものだ。この世で起きることには、本来、何の色も着いていない。 そこに、喜びだの悲しみだのの色を着けるのは人間だ。 (注1)麓ふもと:山の下の部分 (注2)山鳩やまばと:山に住む鳥 (注3)雛ひな:鳥の子供 (注4)鷹たか:肉食の鳥で、山鳩より大きい 【問2】の文章の内容として最も適切なものはどれか。 1. 住んでいるところが変われば、同じ現象でも違って見えるものだ。 2. 人生にうれしいことも悲しいこともあるのは、しかたがないことだ。 3. いくら人が喜んだり悲しんだりしても、起きたことはどうすることもできない。 4. 世の中で起きる物事は、立場によって見え方や意味が変わってくる。 【答え】 【問1】 3. スポーツとは、どのレベルでも楽しさがあり、少しでも上達したいと思うものである。 【問2】 4. 世の中で起きる物事は、立場によって見え方や意味が変わってくる。
Continue reading【練習5】比喩・ほかのものにたとえる①
【問題1】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 雨が降れば傘をさす。傘がなければ風呂敷ふろしきでもかぶる。それもなければぬれろしか仕方がない。 雨の日に傘がないのは、天気のときに油断ゆだんして、その用意をしなかったからだ。雨にぬれて、はじめて傘の必要を知る。そして次の雨にはぬれないように考える。雨があがれば、何をおいても傘の用意をしようと決意けついする。これもやはり、人生の一つの教えである。 わかりきったことながら、世の中にはそして人生には、晴れの日もあれば雨の日もある。好調こうちょうの時もあれば、不調ふちょうの時もある。にもかかわらず、晴れの日が少しつづくと、つい雨の日を忘れがちになる。好調の波がつづくと、ついゆきすぎる。油断する。これも、人間の一つの姿すがたであろうか。 【問1】この文章の内容として最も適切なものはどれか。 1. 雨の日に傘を持っていないのは、つい油断ゆだんしてしまうからである。 2. 人生がうまく行っている時は、悪い時に備える心を忘れがちだ。 3. 人は、雨があがると、いつもつい傘をどこかに忘れて来てしまう。 4. 人生が好調こうちょうな時は晴れの日が続くので、傘を準備しておく必要はない。 【問題2】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 足が速い人は、生まれつき速い。遅い人は、生まれながらにして遅い。特に短距離走たんきょりそうはポテンシャルの勝負―。 そう思っている方が多いでしょうし、私もつい数年前まではそう思っていました。そして、ある面ではやはりその通りなのです。生まれ持った骨格こっかくや腱けん、筋肉きんにくなどの質によって、足の速さはかなりの部分まで決まってしまいます。 車と同じで、エンジンの性能を超えた走りはできません。 ただし、多くの人は、性能を限界まで引き出していないのです。また、エンジンの性能がアップしなくても、タイヤを履はき替かえたり、運転テクニックを上達させたりと、スピードをアップさせる方法はほかにいくらでもあるのです。 【問2】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 車の速さは、エンジンの性能によって決まる。 2. 足が速いか遅いかは、生まれながらにして決まっている。 3. 車のスピードをアップさせる方法は、いろいろある。 4. 足が遅いと思っている人も、工夫すればもっと速くなれる。 【答え】 【問1】 2. 人生がうまく行っている時は、悪い時に備える心を忘れがちだ。 【問2】 4. 足が遅いと思っている人も、工夫すればもっと速くなれる。
Continue reading【練習3】言い換え・ほかの言葉で言い換える①
【問題1】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 わたしはふつう、視野しやに入っているものはみんな見ている、と思いやすいのですが、視野に入っていても注意していなければ見えないものです。普段でもそうです、自分が足を怪我けがすると、町の中には足を怪我した人が思いの外ほかに多いことに気がつきます。よく若者わかものが電車に乗って老人に席を譲ゆずらないといいますが、あれは老人は網膜もうまくの上には映っていても、意識のアンテナが働いていないのだと思います。若者には同世代せだいの若者がよく目についたのは、自分の経験からも分かります。 【問1】この文章の内容として最も適切なものはどれか。 1. 若者が老人に席を譲ゆずらないのは、老人が視野しやに入っていないからである。 2. 若者は同世代せだいの若者に対してだけ意識のアンテナを働かせているのである。 3. 目に入ったものでも、意識を働かせていないと、実は見えていないのである。 4. 我々われわれは、何に対しても、意識のアンテナをよく働かせなければならない。 【問題2】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 ニュースの価値かちや情報じょうほうを決めるのは、客観的きゃっかんてきな基準きじゅんやデータだけではなく、たまたまそのニュースを担当たんとうした人の感情かんじょうや好すき嫌きらいが大きく働いている。この「感情かんじょうや好き嫌い」は、「主観しゅかん」と言い換えることもできる。客観きゃっかんの反対。つまりテレビのニュースや新聞の記事は、何を報道ほうどうするかしないか、何をニュースにするかしないかを決めるその段階だんかいで、もう客観的きゃっかんてきなどというレベルではない。 【問2】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. ニュースは、その内容を選択する時点から報道ほうどうする側の主観しゅかんが入っている。 2. ニュースの価値は、それが客観的きゃっかんてきであるかどうかによって決まる。 3. ニュースの担当者たんとうしゃは、自分の感情かんじょうや好き嫌いに気をつけるべきだ。 4. ニュースは、客観的な基準きじゅんを気にせず、主観的に報道すればよい。 【答え】 【問1】3. 目に入ったものでも、意識を働かせていないと、実は見えていないのである。 【問2】1. ニュースは、その内容を選択する時点から報道する側の主観が入っている。
Continue reading【練習2】対比・ほかのものと比べる②
【問題1】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 人の嫌いやがる仕事を進んで引き受けたり、お年寄りやハンディキャップをもつ人を的確にお世話するボランティアの姿すがたを見ていると、「すごい。自分にはできない」と感じてしまう人は多いかもしれません。 でも、こうした行動や態度たいどは活動をしていくなかで徐々じょじょに身についていくものです。ボランティアをしているのは特別、正義感せいぎかんが強いやさしい人ばかりというわけではありません。 ボランティアを始めた動機どうきに「おもしろそうだから、興味きょうみがあったから」と、好奇心こうきしんや探求心たんきゅうしんをあげる人はたくさんいます。責任をもって活動できるなら、きっかけは何でもいいのです。むしろ、「よいことをする!」という気負きおいがない分、自然体しぜんたいでボランティアに関かかわれる人も多いのです。 【問1】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 特別な人でなくても、責任感さえあれば、誰でもボランティア活動はできる。 2. お年寄りやハンディキャップをもつ人を的確に世話できる人は、ボランティア活動に向いている。 3. 正義感せいぎかんや責任感はなくても、もっと気軽きがるにボランティア活動に参加してほしい。 4. 「よいことをする!」という気持ちが強くなければ、ボランティアはできない。 【問題2】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 近代以前の社会では、職業はおのずと定さだめられていることが多く、選択せんたくの幅はきわめて小さかった。さらに、生まれて死ぬまで同じコミュニティ(注1)のなかで暮らす人が多かった。 それに対して近代社会では、人びとは自由に職業を選択できる。また国内なら自由に移動することもできるし、自由に起業きぎょうしたり、趣味やボランティアのサークルをつくって活動することもできる。 つまり、近代社会では一人ひとりの「自由」という理念が大切にされ、さまざまな自由な活動が保証ほしょうされている。そしてそれに対応して、社会の側も、不特定多数ふとくていたすうの人とやモノや情報がさまざまに行ゆき交かう空間(注2)となっているのである。 (注1)コミュニティ : 地域社会 (注2)行ゆき交かう : 行ったり来たりする 【問2】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 近代以前、人はずっと移動せずに暮らしてきたが、近代以降は移動の自由を得た。 2. 近代社会では個人の自由が重視され、職業選択や移動等の活動も自由になった。 3. 近代以前は自由がなかったため、近代社会の人びとはそれを非常に大切に考えている。 4. 近代社会になって自由が保証されたが、人も情報も多すぎて社会が不安定になった。 【答え】 【問1】1. 特別な人でなくても、責任感さえあれば、誰でもボランティア活動はできる。 【問2】2. 近代社会では個人の自由が重視され、職業選択や移動等の活動も自由になった。
Continue reading【練習4】言い換え・ほかの言葉で言い換える②
【問題1】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 人間は何であれ、自由が好きです。「自由」とは「自分勝手じぶんかって(注1)」と考えてもらってもいいでしょう。人間は自分勝手を好みます。だが、他人の勝手になることを嫌います。憎みます。誰もが自分勝手に振ふる舞まおうとすると、他人の勝手と衝突しょうとつします。自分の勝手を通そうとすると、他人の勝手を押しとどめなければなりません。またどんなに自分の勝手を押おし通とおそうとしても、相手のほうが強力ならば、相手の勝手に押おさえ込こまれてしまうことになります。「自由」になろうと思うと、やっかいだということがわかるでしょう。 注1)自分勝手:他人のことは考えず、自分の思いどおりに行動すること。 【問1】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 人は皆自由になりたいと考えるが、自分勝手じぶんかってな行動はやめなければならない。 2. 人は何かをさせられるのは嫌だが、完全に自由になることを好むわけでもない。 3. 人が各人の自由を勝ち取るためには、ほかの人と衝突しょうとつすることが重要である。 4. 人は皆自由になりたいと考えるが、他人と衝突するので大変だ。 【問題2】問いに対する答えとして最もよいものを一つ選びなさい。 できる人と思わせるためには下準備が必要である。しかし、実は最大の下準備は、何といっても「自分を知る」ことである。 というのは、できないものをできるように見せるのはかなり難しいが、自分の長所を前面に出せば、できるように見せるのはそう難しくないということがある。もう一つは、人間というのは、よほど嫌いな相手でない限り、相手の短所より長所のほうに目が行くよう出来ていることが、さまざまな心理実験で明らかにされている。いわゆる「隣となりの芝生しばふは青い」現象である。 だから、欠点を隠かくそうとするより、長所を目立つようにしたほうが、できる人に見えるのだ。現実に、社会のほうも、欠点のない何でも屋のような人間より、多少欠点はあっても、長所の抜ぬきん出た人間のほうを重用ちょうようするようになってきている。 【問2】この文章で筆者が最も言いたいことは何か。 1. 自分をよく分析し、欠点が目立たないようにすれば、他人からできる人と思われる。 2. 周囲の人に自分の長所も短所も理解してもらえれば、できる人と思ってもらえる。 3. できる人と思われるには、何かをするとき、十分に準備し、欠点を補う必要がある。 4. できる人と思われるには、自分の長所を周りの人によくわかるようにするのがよい。 【答え】 【問1】 4. 人は皆自由になりたいと考えるが、他人と衝突するので大変だ。 【問2】 4. できる人と思われるには、自分の長所を周りの人によくわかるようにするのがよい。
Continue reading第12課・転職②
単語 N1 CHAP 6 SECTION 4 単語 N1 CHAP 6 SECTION 5 単語 N1 CHAP 7 SECTION 1 ① N1といわず N2といわず Bất kể là…hay…( toàn bộ đều ) 「AといわずBといわず」は「AでもBでも何でもすべて」という意味を表す。 ”AといわずBといわず” là mẫu câu có nghĩa là “A,B, và mọi thứ” 例文: 昼といわず、夜といわず、大型おおがたのダンプカーが通るので家が揺ゆれて困る。 Bất kể ngày hay đêm, xe tải ben lớn đi qua làm nhà rung lắc, rất phiền phức. キティちゃん好ずきな彼女は服といわず、文具ぶんぐといわず、全部キティちゃんグッズで統一している。 Cô ấy rất thích Kitty, từ quần áo cho đến đồ dùng học tập, cái gì cũng toàn đồ Kitty. 社交的しゃこうてきな田中たなか君は、先輩といわず後輩といわず、誰彼だれかれなしに気軽きがるに声をかける人だ。 Tanaka là người rất hòa đồng, bất kể là với đàn anh hay đàn em, cậu ấy đều thoải mái bắt chuyện mà không phân biệt. 彼の部屋は、床といわずベッドの上といわず、いろいろなものが散乱さんらんしています。 Phòng của anh ấy, từ dưới sàn cho đến trên giường, chỗ nào cũng bừa bộn đồ đạc. ② PI1 + ら + PI2 + で Nếu …. thì lại [過去形のみ] [過去形のみ] ★ PI1・PI2 には同じ言葉が使われる。 ★ 形容詞の時はPIに現在形が使われることもある。 「AたらAたで」は「車はないと不便だが、あったらあったで維持費がかかるから困ったものだ」のように「AでもAでなくても(車があってもなくても)どちらもよくない」と言いたいときや、「失敗したら失敗したでまたやればいい」のように「大したことではない」と言いたいときに使われる。 “AたらAたで” như trong câu “車はないと不便だが、あったらあったで維持費がかかるから困ったものだ”, được dùng khi muốn nói “có hay không có A (車があってもなくても) đằng nào cũng tốt, hoặc như trong câu “失敗したら失敗したでまたやればいい”, được sử dụng khi muốn nói “không phải là chuyện lớn”. 例文: 部屋にほこりがたまれば文句もんくを言うし、掃除をしたらしたで、「勝手に入った」と怒るし、全く高校生の息子は扱あつかいにくい。 Hễ bụi bẩn trong phòng thì lại cằn nhằn, nhưng nếu dọn dẹp thì lại giận dữ bảo là “xâm phạm riêng tư,” đúng là con
Continue reading第16課・オオカミと生態系①
単語 N2 CHAP 5 SECTION 1 単語 N2 CHAP 5 SECTION 2 ① N+から見ると/ から見れば/ から見て Nhìn từ, xét theo~ ~から見る” は、「専門家せんもんかから見ると」 と 「価格かかくの面から見ると」 と 「データから見て」 のように、「~」 の立場たちば、視点してん、判断材料はんだんざいりょうから考えたことを言うときに使う。 ~から見る dùng khi nói lên điều đã suy nghĩ dựa trên vị trí của “~”, quan điểm, tài liệu phán đoán, như là “専門家から見ると”, “価格の面から見ると”, và “データから見て 例文: 1.便利さという点から見ると、やはり田舎いなかより都会のほうが暮くらしやすい。 Khi xét về mặt tiện lợi, thành phố vẫn dễ sống hơn so với nông thôn. 2.けんかの原因げんいんなんて、第三者だいさんしゃから見れば、くだらないことが多い。 Cái gọi là nguyên nhân của cuộc cãi vã, dưới con mắt của người ngoài cuộc, thường là những chuyện vặt vãnh. 3.現在げんざいの経営状態けいえいじょうたいから見て、四葉商事よつばしょうじの再建さいけんには時間がかかりそうだ。 Khi nhìn vào tình hình kinh doanh hiện tại, việc tái thiết công ty Yotsuba Shoji có vẻ sẽ mất nhiều thời gian. 4.彼は、能力のうりょく、人柄ひとがら、その他すべての点から見て、プロジェクトリーダーに適任てきにんだ。 Xét về năng lực, tính cách và tất cả các khía cạnh khác, anh ấy rất phù hợp làm trưởng nhóm dự án. +PLUS: N+からいうと/ からいえば/ からいって 例文: 1.社員の立場たちばからいうと、給料は高ければ高いほどいいが、高い給料をもらうにはそれなりの成果せいかが要求ようきゅうされることを忘れてはいけない。 Theo quan điểm của một nhân viên, lương càng cao càng tốt, nhưng không được quên rằng để có được mức lương cao thì cần phải đạt được những thành quả tương xứng. 2.品質ひんしつからいえばオレンジ社の製品せいひんがいいんですが、値段ねだんからいうとイルソン社のほうが リーズナブルですね。 Nếu xét về chất lượng, sản phẩm của công ty Orange thì tốt, nhưng xét về giá
Continue reading第14課
単語 N2 CHAP 4 SECTION 3 単語 N2 CHAP 4 SECTION 4 ① Vば/ ナ形/ N であれば+こそ Chính vì~ 「~ばこそ」は、「~からこそ」と同じように、「~だから」という意味で、その理由を強く言いたいときに使う。 ~ばこそ có nghĩa là ”~だから”, giống với ”~からこそ”, dử dụng khi muốn nhấn mạnh lý do đó. 例文: 1.この山の自然しぜんを愛あいすればこそ、観光客かんこうきゃくの数を厳きびしく制限せいげんしているのです。 Chính vì yêu thiên nhiên của ngọn núi này nên họ mới giới hạn chặt chẽ số lượng du khách. 2.日本にいればこそ、高度こうどな研究ができるのだから、この研究の成果せいかが出るまで帰国したくない。 Chính vì ở Nhật Bản mới có thể thực hiện những nghiên cứu chuyên sâu, nên tôi không muốn về nước cho đến khi có được kết quả nghiên cứu này. 3.この3D映画は高度なCG技術ぎじゅつがあればこそできたものだと言えます。 Có thể nói rằng chính nhờ có kỹ thuật CG tiên tiến mà bộ phim 3D này mới có thể ra đời. 4.親友しんゆうであればこそ、お互たがいの欠点けってんを指摘してきし合えるのだ。 Chính vì là bạn thân nên mới có thể chỉ ra khuyết điểm của nhau. ② Vない/ イ形 いく/ ナ形 で ないことはない ないこともない Không phải là không; cũng không có khả năng là, cũng không hẳn 「~ないことはない」は、「絶対~だ」とはっきり言えない、自信がなくてはっきり言いたくないときに使う。 ~ないことはない dùng khi không thể nói rõ ràng rằng ”tuyệt đối là~”, hoặc không tự tin và không muốn nói rõ ràng. 例文: 1.A:お酒、お好きですか。 B:そんなに好きではありませんが、飲めないことはありません。 A:Anh/chị có thích uống rượu không? B:Không phải là quá thích nhưng cũng không phải là không uống được. 2.カラオケは行かないこともないんですが、誘さそわれたときにお付き合いで行くぐらいです。 Cũng không hẳn là
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単語 N2 CHAP 2 SECTION 3 単語 N2 CHAP 2 SECTION 4 ① N+として Với tư cách là~, với quan điểm là~ 「留学生として」「旅行用として」のように、資格しかく・用途ようとなどを言うときに使う。 Sử dụng khi nói lên tư cách, ý đồ như là “留学生として” và “旅行用として”. 例文: ① A: 来週、出張だって? B:うん。シンガポール支社ししゃに部長ぶちょうの代理だいりとして行くことになったんだ。 A: Nghe nói tuần sau anh đi công tác à? B: Ừ. Tôi sẽ đi chi nhánh Singapore với tư cách là người thay mặt trưởng phòng. ② 入社後は企業人きぎょうじんとしての自覚じかくを持って行動してください。 Sau khi vào công ty, xin hãy hành động với ý thức của một nhân viên doanh nghiệp. ③ こちらのかばんはビジネスバッグとしても1泊程度ぱくていどの旅行かばんとしても お使いいただけますので、たいへん便利です。 Chiếc cặp này vừa có thể sử dụng như túi xách công việc, vừa có thể dùng như vali du lịch cho khoảng 1 đêm, nên rất tiện lợi. ④ 当とうホテルではお支払しはらいのときにサービス料として10%いただきます。 Tại khách sạn của chúng tôi, khi thanh toán, sẽ thu thêm 10% dưới dạng phí dịch vụ. ② Vる/Vない/Vている+限かぎり Trong lúc còn là…thì không thay đổi, trong phạm vi *「なAな + 限り」が使われることもある 「〜限り…」は、「ここにいる限り、安全だ」のように、「〜の状態である(ここにいる)間は変わらない(安全だ)」と言いたいときに使う。 〜限り…ví dụ trong câu “ここにいる限り、安全だ” dùng khi muốn nói rằng trong lúc còn là trạng thái 〜 (ở chỗ này) là không thay đổi (an toàn). 例文: ① 高齢者こうれいしゃでも、働ける限かぎりは働きたいと思っている人が多い。 Ngay cả những người cao tuổi, trong lúc còn có thể làm
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